Bruggの市役所などの連絡先

Bruggは市役所が一つの建物になく、各部署が分散しています。

  • 住民登録など(Einwohnerkontrolle)
    住所:Alte Post, Hauptstrasse 12, 5201 Brugg AG
    TEL: +41-56-461-7667  FAX: +41-56-7692
    einwohnerkontrolle@brugg.ch 
    Alte Postという小さな建物の一階にあります。住民登録・解除などはこちらへ。受付の方は英語も堪能で頼もしいです。
    月ー金 8:00-12:00, 13:30-17:00(火曜のみ18:00まで)
  • 負債証明(Betreibungsamt Brugg)
    住所: Villnachernstrasse 2, 5222 Umiken
    TEL: +41-56-441-6868  FAX: +41-56-441-6819
    betreibung.brugg@bluewin.ch
    ブルックの町から少し離れたとこにあります。家族の滞在許可を申請する際には無負債証明書が必要ですが、この会社(税理士みたいなところ?)で発行してもらいます。

スイスでよく見かける日本車

夫です。

スイスに来て驚いたことの一つに、日本車がよく走っていることです。ドイツと国境を接しているので、BMWやベンツが多いのは当然ですが、シトロエンやプジョーに比べるとダントツで日本車が多いです。

特に、スバル、トヨタ、マツダが多いように思います。

スバルは4WDが得意なので、スイスの雪道にはばっちりでしょうし、トヨタはプリウスなど都会的なステータスとなりうる車種があるのでわかりやすいですが、個人的にはマツダが多いのがビックリです。やはりディーゼル車を出しているので、浸透しやすいのでしょうか。

ホンダ、日産が少ないのが残念です。スイスでもがんばれ。

プリペイドSIMカードの購入

夫です。

見知らぬ土地では、携帯電話が心強い味方です。GPSでGoogle Mapが道案内してくれますし、電車の乗り換えも教えてくれます。もちろん、地元の人や駅員さんに聞くのもいいですが、言葉の壁もあってなかなか気軽には聞けません。

 

というわけで、スイスでの携帯電話についてです。

 

スイスに何年も滞在するのであれば、普通に契約するのが安いのだと思いますが半年の滞在であれば、プリペイドでいいのではないかと思います。プリペイドの場合、SIMカードのみを購入して、電話機種は日本から持ち込む形になります。私の場合は、LGが製造したNexus 5を日本で購入して、スイスで使っています。機種によって、使う電波の周波数帯が異なりますので、調べる必要があります。ちょっと厄介ですが、端末とキャリアを好きに選べる自由のために仕方ありません。ただし、ヨーロッパであればほとんど周波数帯は変わらないようですので、さほど気にする必要もないのかもしれません。

その辺りは契約するスイスの携帯電話会社と機種の周波数帯を見比べて、合致するものを選んで下さい。

 

スイスでよく見かける携帯電話会社は、Swisscom, Orange, Sunrise で、よく書かれているようにSwisscomが日本で言うdocomoのような感じで、カバーエリアも広く、4G回線もほどよく整備されています。

ですが、その分ちょっとお高いです。

 

4GのLETの周波数帯はこちら

3Gはこちら

 

日本からNexus 5を持参した私ですが、LTEを使いたいので一番整備されているSwisscomのプリペイドSIMを購入しました。

 

店舗に行って、プリペイドSIMを購入したいと店員さんに伝えます。すると、SIMのサイズを聞かれますので、Nexus 5のマイクロサイズを頼みます。必要な書類はパスポートだけであとは、はじめのデポジットをCHF20払うだけです。払ったCHF20はそのままチャージされます。

 

購入したら、100MBのデータ通信が無料でできますが、すぐに使い切ってしまって、それ以降は1日CHF2でパケット使い放題のプランに自動で加入されます。

 

ですので、最初にチャージしたCHF20は一週間ほどで使い切ります。追加チャージはSwisscomの店舗や駅の端末などで可能だそうですが、オンラインのCockpitというSwisscomのサイトでクレジットカードで課金ができます。

 

注意をしなければならないのは、日本でよく使うVISAやMastercardはCockpitでは使えません。ヨーロッパで作ったカードである必要があるようです。ただ、AmericanExpressは日本で作ったカードでも課金に使えました。この点は他のサイトでもまだ触れられていないようなので、お試し下さい。

 

二週間ほど使ってますが、LTEでほとんどつながっているようで、非常に快適です。日本ではauのiPhone5を使ってますが、3GとLTEの切り替えがうまくいかず難儀しますが、Swisscomではスムーズに切り替わって気にならないです。

SBB Half-Fare travelcardの購入

夫です。

Bruggの生活が既に始まっております。順調とはいえないながらも、なんとか一つずつ問題を解決していっております。

この辺については後日談ということに。

 

さて、まずスイスに来てまずやらなければいけないと思っていたことがスイス国鉄SBBの半額カード(Half-Fare travelcard)の購入です。このカードを持っていると、SBBの電車、Postbusなどのバス、あとまだ利用してはいませんが、水上交通なども半額で乗車できるそうです。

 

カウンターに行き、Half-Fare travelcardを購入したいと英語で伝えます。半年しか滞在しませんが、1年もののカードを選びます。CHF175です。必要なのは

  1. パスポート
  2. パスポートサイズの顔写真

です。支払いはクレジットカードでできます。

 

幸い、パスポートサイズの顔写真を持ち合わせていたので、それを使ってカード発行をして貰います。紙の仮カードをまずは貰って、本カードは後日郵送でされるとのこと。実際に、5日ほどで滞在先のアパートに顔写真入りのプラスチックカートが届けられました。

 

写真がなければ、窓口近くの赤い証明写真ボックス(プリクラみたいな感じ)を使って撮ることになりますが、支払いがコインしか使えません。

ご注意下さい。

 

はじめに

スイスのブルックへ半年間仕事で滞在することになりました。

 

旅行だと「地球の歩き方」を読めばある程度は問題ありませんが、事住むとなると別で、いろんな手続きや心配事が増えます。そんななか、現地の方の、特に日本人の方のネットでの情報がとても有り難く、非常に参考になっています。

 

スイスではやはりチューリッヒに関する情報が圧倒的に多く、チューリッヒ以外の地方について日本語で書かれたネット情報が少ないので、(需要があるのか分かりませんが)記録の意味を込めて、書き残したいと思います。

 

私自身が助けられたように、本ブログの情報がこれから渡航される方にとってお役に立てれば幸いです。